香西料理長作『瀬戸内芸術彩』が総菜・おべんとうグランプリ2019 入賞!
昨年「旬御膳春味」を『総菜・べんとうグランプリ 2018(日本食糧新聞社主催)』に応募。全国のお弁当1182点の中から、地方食材・調理法部門で金賞を頂きました。
そして、今年。『瀬戸内芸術彩(せとうちげいじゅつさい)』をグランプリ2019に応募。香西料理長会心のお弁当が昨年に続き入賞を果たしました。
《瀬戸内芸術彩》
快進撃を続ける香西料理長にインタビューをしてきました!
豊永「ズバリ!このお弁当に対する料理長の想いを教えてください。」
香西「これまでの経験を活かし、どれを召し上げってもご満足いただけるお弁当に仕上がりました。」
豊永「そうなんですね!特に工夫した点、こだわった点は何ですか?」
香西「色彩を工夫し、香川県のお正月では定番の〝あんもち雑煮〟をスイーツ感覚に仕上げました。その他食材も県産品や調理法にこだわりました。」
豊永「では、ズバリ今後の抱負をお願いします!」
香西「季節ごとに新しい味をご提供し、従来の中央のイメージを一新する気持ちで臨みます。そして中央をより一層元気にして参ります。」
豊永「ありがとうございます!最後に皆さんに一言お願いします」
香西「2年連続入賞させて頂きました。この場をお借りして環境を整えてくださった会社の人たち、アドバイスを頂戴し力になって下さった方々に感謝申し上げます。このお弁当グランプリに興味がある方は今度是非一緒に参加しましょう!」
瀬戸内芸術彩 商品コンセプト
ニューヨークタイムズ社が選ぶ2019年に行くべき世界の場所第7位に選ばれた瀬戸内の島々を舞台に開催される瀬戸内芸術祭。季節により表情を変える瀬戸内の島々を連想させる食材の数々が織りなす商品に仕上げました。
お品書き
鰆の押し寿司・海老バッテラ・餡餅雑煮・オリーブハマチのみそ焼き・オリーブ牛のパイ包み焼き・讃岐コーチンの翡翠揚げ・飯蛸煮・鰆の真子寄せ・イカ黄味焼き・穴子の八幡巻き・菜の花の辛し和え・うすい豆のお浸し・フキ煮・生麩
《私の感想》
一つひとつ手が込んでいる贅沢なお弁当です。オリーブ牛は歯で簡単に切れるほど柔らかく、オリーブハマチも味噌がしっかりしみ込んでいて美味しいです。中でも飯蛸煮と鰆の真子寄せが私のオススメです。香西料理長こだわりのあんもち雑煮のスイーツは今まで食べたことのない味で、すごくおいしかったです。彩りもすごくきれいで見た目も楽しめる春を感じるお弁当です。
美味しくて、もう、、やられた~って感じです!